写真を撮るまで
撮影機材
デジタル一眼レフやコンパクトデジカメなどや,三脚・防湿庫などの周辺機器について紹介します.
撮影テクニック
ロケハンティングやモデルさんとの接し方など,撮影はシャッターを切る前の段階が作品のデキを左右します.ボディとレンズの癖を把握したら,「絶対レンズ感」を身につけましょう.
撮影後の処理
現像
もし,RAWデータで書き出せる機種ならば,現像作業を覚えましょう.撮影時のイメージを再現することができます.
バックアップ
撮影したまま放置していませんか?SDカードに保存したデータは,いつ消えてもおかしくありません.データを消失する前に,保存しておきましょう.
共有
撮影した写真は,家族や友人をシェアしましょう.InstagramやTwitterに投稿するして,「いいね」をもらうのもありです.
長期保管
プリント
集合写真などは印刷してプレゼントすると喜ばれることでしょう.高品質な写真プリントであれば,多少の色あせや汚れがあっても,100年後まで残すことができるはずです.
ファイリング
Lサイズや2Lサイズの写真であれば,アルバムでの保存が適しています.
額装
思い出の1枚は6切りや4切りサイズで印刷して,部屋で飾りたいものです.額縁に入れると雰囲気が変わりますよ.
スキャン
旅行先で購入した記念写真やチェキなど,1枚しか存在しない写真はスキャンしてデータ化するのをお勧めします.ディズニーランド・ディズニーシーはオンライフォトに対応していますが,ユニバーサルスタジオジャパンなどのテーマパークでも,ライド写真やグリーティング写真は紙媒体で買うしかありません.観光地で買う1500円程度の記念写真は1枚買って,複製したのをプレゼントした方が安く済みます.
勉強
プロの写真家
写真を上手に撮るためには,本業の方を真似るのが1番です.例えば,写真家の篠山紀信さんの「写真力」は,写真家とはどのような職業かを教えてくれました.他には,ブログ「1日1鉄」を運営されている鉄道写真家の中井精也さんから学んだことも多くあります.高校生の時に篠山紀信さんと中井精也さんの生き方を学び,大学生の時には実際にお会いして,その生き様を直に感じることができました.
ポートレートや鉄道写真以外にも,風景写真やウエディングフォトなど様々なジャンルがあり,その分野のトップの人から盗めることがたくさんあります.